田口 英樹
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63. 田口 英樹
「生命のセントラルドグマとアンフィンセンのドグマ」
相分離生物学の全貌 現代化学増刊46, 10-14 (2020)

62. 田口 英樹
「天然変性タンパク質」
基礎高分子科学 第2版 384 (2020)

61. 田口 英樹
「書評:相分離生物学(白木賢太郎著、東京化学同人)」
現代化学 11月号, 56 (2019)

60. 千葉 志信、田口 英樹
「翻訳途上で機能する新生ポリペプチド鎖」
実験医学 37, 3048-3054 (2019)

59. 田口 英樹
「再定義されるタンパク質の常識」企画 「概論:従来のタンパク質の常識を超えて拡がる未開拓のタンパク質世界」
実験医学 37, 3040-3047 (2019) オープンアクセス 概論(羊土社HP)

58. 田口 英樹
「新生鎖の生物学:翻訳途上の新生ポリペプチド鎖がもつ未知のポテンシャル:特集によせて」
生物工学 97, 480 (2019) オープンアクセス pdf (0.2MB) 

57. 田口 英樹
「新生鎖に依存した翻訳の一時停止と途中終了」
生物工学 97, 485-488 (2019) 56. オープンアクセス pdf (0.5MB) 

田口 英樹
「なぜ、タンパク質の折りたたみは間違えないのか? -ますます拡がるタンパク質の世界-」
現代化学 7月号, 32-39 (2019)

55. 田口 英樹、茶谷 悠平、丹羽 達也
「翻訳伸長ダイナミクスと新生鎖フォールディング」
生物物理 59, 137-140 (2019) オープンアクセス pdf (0.8MB) 

54. 田口 英樹
「新生鎖の生物学:翻訳途上の新生ポリペプチド鎖が積極的に関与する生命現象」
蛋白質代謝医学 医学のあゆみ別冊 267, 19186-19192 (2018)

53. 丹羽 達也、田口 英樹
「再構築型無細胞タンパク質合成系を用いたタンパク質凝集性の網羅解析」
タンパク質の凝集と溶解性 シーエムシー出版  (2018)

52. 田口 英樹
「非構造生物学の時代:天然変性状態のままで高親和性複合体を形成」
実験医学 36, 7月号 1879-1880 (2018)

51. 田口 英樹、茶谷 悠平、千葉 志信、伊藤 維昭
「終止コドンに依らず翻訳を途中終了させる酸性アミノ酸の連続配列」
バイオサイエンスとインダストリー 76, 239-241 (2018)

50. 茶谷 悠平、千葉 志信、伊藤 維昭、田口 英樹
「翻訳途上の新生ポリペプチド鎖が引き起こすリボソームの不安定化とその生理的意義」
実験医学 36, 5月号 1364-1367 (2018)

49. 田口 英樹
「本質を伝えたい」
生物物理 58, 1月号 001(巻頭言)(2018) オープンアクセス pdf (0.15MB) 

48. 茶谷 悠平、千葉 志信、伊藤 維昭、田口 英樹
「翻訳の途上の新生ポリペプチド鎖がひき起こすリボソームの不安定化および環境のセンサーとしての利用」
ライフサイエンス新着論文レビュー (2017) DOI: 10.7875/first.author.2017.130 オープンアクセス 

47. 田口 英樹
「タンパク質をイチからデザインして創る時代の分子標的治療」
実験医学 35, 12月号 3244-3245 (2017)

46. 田口 英樹
「ミトコンドリア「マジック」で細胞質の凝集タンパク質を処分する」
実験医学 35, 6月号 1462-1463 (2017)

45. 田口 英樹
「記憶素子」プリオンがいっぱい
実験医学 34, 12月号 3172 (2016)

44. 伊藤 維昭、茶谷 悠平、千葉 志信、田口 英樹
「タンパク質は合成のされ方にも個性〜緩急リズム〜がある」
バイオサイエンスとインダストリー 74, 428-430 (2016)

43. 田口 英樹
「サイレント変異の奏でる音が聴こえてきた」
実験医学 34, 7月号 1764-1765 (2016)

42. 田口 英樹
「ジャコブやモノーも知らなかったオペロンの意外な役割」
実験医学 33, 12月号 3109-3110 (2015)

41. 田口 英樹
「天然変性タンパク質のリン酸化依存フォールディング」
実験医学 33, 6月号 1409-1410 (2015)

40. 田口 英樹
「タンパク質フォールディングの「理想」と「現実」:凝集形成とシャペロンの役割」
生化学 87, 194-204 (2015)  doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870194 オープンアクセス pdf (3.5MB) 

39. 田口 英樹
「タンパク質凝集体の一生はオルガネラと共に」
実験医学 32,12月号 (2014) 

38. 田口 英樹
「翻訳速度調節機構と疾患―脆弱X症候群の例」
実験医学 32,6月号 (2014) 

37. 田口 英樹 「レアコドンに潜む意外な真実」
実験医学 31, 3090-3091 (2013) 

36. 丹羽達也、上田卓也、田口 英樹
「大腸菌全タンパク質の凝集性とシャペロン効果の網羅的な解析」
生物物理 53, 309-312 (2013)  オープンアクセス pdf (0.9MB) 

35. 田口 英樹
「タンパク質のフォールディング:理想と現実」
高分子 62, 502-504 (2013) 

34. 丹羽達也、田口 英樹
「網羅的解析によるタンパク質凝集特性とシャペロン機能の解明」
Bioindustry 30, 3-8 (2013) 

33. 田口 英樹
「アルコールが入ると群れやすい? 単細胞-多細胞の変換スイッチにプリオン」
実験医学 31, 1387-1388 (2013) 

32. 田口 英樹
「史上最長の実験は続くよ」
実験医学 30, 3078-3079 (2012) 

31. 丹羽達也、田口 英樹
「網羅的な解析から見えてきたタンパク質凝集特性とシャペロンの役割」
バイオサイエンスとインダストリー 70, 448-452 (2012) 

30. 田口 英樹
「プリオン=病気からの脱却」
実験医学 30, 1429-1430 (2012) 

29. 田口 英樹
「自然免疫誘導にプリオン的な自己増殖が関与」
実験医学 29, 2654-2655 (2011) 

28. 田口 英樹
「βシートからなるアミロイド形成の発端はコイルドコイル構造?」
実験医学 29, 563-564 (2011) 

27. 田口 英樹
「ペプチドホルモンは“有害”な状態で貯蔵される?」 パリティ 25, 36-38 (2010) 

26. 田口 英樹
「オンラインゲームでプレイしてNature論文の著者になる?」
実験医学 28, 3117-3118 (2010) 

25. 田口 英樹
「Hsp90変異個体で形態異常が噴出する分子機構に新説」
実験医学 28, 1399-1400 (2010) 

24. 光岡 薫、小池あゆみ、田口 英樹
「シャペロニン・基質複合体の分子構造」
生物物理 49, 296-297 (2009)  オープンアクセス pdf (1.2MB) 

23. 丹羽 達也、上田 卓也、田口 英樹
「大腸菌全蛋白質の凝集体解析」
蛋白質核酸酵素 54, 1870-1875 (2009)  オープンアクセス pdf (1.0MB) 

22. 田口 英樹
「機能性アミロイドが担うペプチドホルモンの貯蔵」
実験医学 27, 2224-2225 (2009) 

21. 「キーワード:蛋白質の一生」 編集・遠藤斗志也、小椋光、永田和宏、森 和俊、田口 英樹、吉田 賢右(共立出版)(2008)

次の6項目を執筆
シャペロン(田口英樹)、酵母プリオン(田口英樹)、GroEL(小池あゆみ、田口英樹)、Hsp104(井上雄嗣、田口英樹)、[PSI+](野間繁子、田口英樹)、Sup35(田口英樹)

20. タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)羊土社 (2007)

20-1. 遠藤斗志也,吉久 徹,森 和俊,田口英樹 研究の歴史:渾沌の前史から「タンパク質の一生」研究が開花するまで タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)12-23,羊土社(2007)

20-2 遠藤斗志也,吉久 徹,森 和俊,田口英樹 ブレイクスルーとなった実験法を中心に:そのとき「タンパク質の一生」研究の歴史が動いた タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)25-35,羊土社 (2007)

20-3 田口 英樹 秩序ある凝集:アミロイドとプリオン タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)116-125,羊土社(2007)

20-4 田口 英樹 神経変性を引き起こす真犯人は? タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)138,羊土社(2007)

20-5 田口 英樹 プリオンによるプリオンの誘発 タンパク質の一生:集中マスター(遠藤斗志也,森和俊,田口英樹編)138,羊土社(2007)

19. 上野 太郎、田口 英樹
「蛍光イメージング」
in ナノバイオ計測の実際 編集・(三原久和、小畠英里、馬場嘉信 編) pp. 127-139.(講談社サイエンティフィック) (2007)

18. 田口 英樹
「プリオン現象のモデルとしての酵母プリオン」
生化学 78, 1088-1091 (2006) 

17. 田口 英樹
「シャペロニンGroELの作用機構:ATPと基質蛋白質の役割」
生物物理 46, 130-136 (2006)  オープンアクセス pdf (0.8MB) 

16. 小池あゆみ、田口 英樹
「分子シャペロン」(分担)
in タンパク質科学—構造・物性・機能 編集・後藤祐児・桑島邦博、谷澤克行(化学同人) 291-302 (2005)

15. 田口 英樹、應蓓文、上田卓也
「翻訳時のシャペロンのはたらき」
細胞内タンパク質の社会学 実験医学増刊 23, 2248-2253 (2005) 

14. 田口 英樹
「フォールディングのためのナノマシン:大腸菌のシャペロニンGroEL」
酵素工学ニュース 52, 13-19 (2004) 

13. 河田 康志、田口 英樹、吉田 賢右
「シャペロニンGroELの作用機構」
蛋白質核酸酵素 49, 847-852 (2004)

12. 上野 太郎、田口 英樹 
「GFP1分子の折れたたみ観察からGroELの機能を探る」
実験医学 22, 90-91 (2004)

11. 田口 英樹
  「シャペロニンはどのようにATPを利用するのか?」
蛋白質核酸酵素 47, 1196-1202 (2002)  オープンアクセス pdf (5.9MB) 

10. 田口 英樹 
「シャペロニンGroELとGroESの相互作用を1分子レベルで見る」
実験医学 19, 2406-2408 (2001)

9. 田口英樹,吉田賢右
「分子シャペロンの基礎」(分担)
in 分子シャペロンによる細胞機能制御、編集・永田和宏、森正敬、吉田賢右(シュプリンガー・フェアラーク)、3-44 (2001)

8. 田口英樹、上野太郎、吉田賢右、船津高志
「シャペロニンとGFPフォールディング」
生物工学会誌 78, 384-386 (2000)  オープンアクセス pdf (0.9MB)

7. 田口英樹,吉田賢右
「タンパク質のケアテイカー、分子シャペロン」(分担)
in タンパク質の一生、編集・中野明彦、遠藤斗志也(共立出版)、31-49 (2000)

6. 田口英樹,吉田賢右
「シャペロニンの構造と作用機構」
蛋白質核酸酵素 41, 849-859 (1996)  オープンアクセス pdf (1.1MB) 

5. 田口英樹,石井則行、吉田賢右
「シャペロニンリングのダイナミックな構造変化」
蛋白質核酸酵素 41, 915 (1996)  オープンアクセス pdf (0.1MB) 

4. 田口英樹,本橋 健,吉田賢右
「分子シャペロン」
蛋白質核酸酵素 39, 239-246 (1994)

3. 石井則行,田口英樹,吉田賢右
「ストレス蛋白質の構造」
ストレス蛋白質−基礎と臨床、編集・永田和宏(中外医学社) 159-165 (1994)

2. 吉田賢右,田口英樹
「分子シャペロン、タンパク質の折りたたみを制御するタンパク質」
現代化学 264, 12-18 (1993)

1. 田口英樹,吉田賢右
「細胞内におけるタンパク質の一生と分子シャペロンーシャペロニンを中心として−」
生物物理 33, 11-14 (1993)  オープンアクセス pdf (1.3MB) 

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