アメリカから届いたパズル
 このブログを読んでいる方からときおりメールが届くことがある。うれしいことで大いに励みになる。

 そして、今回は何とパズルが届いた。しかも、アメリカから!

と言っても、直接郵送されてきたのではない。ポートランドでポスドクをしている石川善弘さんが、Cold Spring Harbor Laboratory(CSHL)でのシャペロンミーティングに参加したうちのラボの丹羽助教に託してくれたのだ。
感激しました!

 写真はCSHLのショップの中のようだ。ここで仕入れたネタは以前紹介したことがある(→狂牛病の実体?)。CSHLは分子生物学の聖地の一つと言ってもいいところだ。今も2重らせんのワトソンとCSHL内で会えるらしいし(実際、学生で参加した奥田さんは会ったらしい)、会場前には燦然と輝くDNAダブルヘリックスのオブジェがそびえている。タンパク質科学者としては、リボソームから新生ポリペプチド鎖(新生鎖)が合成される途上およびフォールディングしたあと、の作品がうれしい(→The Waltz of the Polypeptides)。奥まったところにあるのがちょっと不満だが・・・。

 本来はぼく自身、今回のCSHLミーティングに行くつもりで申し込みまでしたのだが、国内でやむを得ない用事ができてキャンセルした。


パズルは竹製の立体パズル。
壊す途中。


6つのピースに分かれる。


またコレクションが一つ増えました。
石川さん、どうもありがとうございました。 いずれ、どこかでお会いしましょう!