• 研究概要
  • メンバー
  • シャペロン
  • マルチファセット・プロテインズ
  • 田口英樹ブログ

研究概要

未開拓のタンパク質の世界を切り拓きます。
シャペロン、非典型的な翻訳動態、タンパク質凝集体(プリオンやアミロイドも)などを研究しています。

キーワード

タンパク質 シャペロン
翻訳 プリオン

more

新着情報

more
  • 2025.04.16 5/17-18 研究室公開のお知らせ(すずかけサイエンスデイ)
  • 2025.04.09 大橋らの成果がnpj Biosensing誌に掲載されました
  • 2025.04.09 修士課程1名(及川里奈)がラボに加わりました
  • 2025.04.01 科研費 基盤研究(S)に採択されました
  • 2025.03.29 高校生インターンシップ(研究室体験)を実施しました
  • 2025.03.12 蓮見・伊藤らの成果がJ Biol Chem誌に掲載されました
  • 2025.03.11 幸保・丹羽らの成果がNature Communications誌に掲載されました
  • 2025.03.07 卒研発表で吉田孝太郎が最優秀賞、野口文睦が優秀賞を受賞
  • 2025.02.25 池田・野島らの成果がPNAS誌に掲載されました
  • 2025.01.29 三輪、田口のIbpAに関する総説がBiological Chemistry 誌に掲載
  • 2024.11.21 門倉広らの成果がiScience誌に掲載されました。
  • 2024.11.10 学部3年生(黒田旺豊、山田夏碧)がラボに仮配属となりました。
  • 2024.09.30 幸保明直、池田刀麻が学振特別研究員に採択(幸保DC2、池田DC1)
  • 2024.09.21 高校生インターンシップを開催しました。
  • 2024.07.29 PUREシステムに関する総説を J Mol Biol 誌に発表しました。
  • 2024.07.02 池田刀麻が第21回国際生物物理会議にて学生ポスター賞を受賞
  • 2024.05.27 幸保明直らの成果が J Biol Chem 誌に掲載されました。
  • 2024.04.26 茶谷悠平らの成果が Nucleic Acids Research 誌に掲載されました。
  • 2024.04.02 修士課程2名がラボに加わりました
  • 2024.04.01 坂本素代香が卒研発表で最優秀賞を受賞
  • 2024.03.05 坂本素代香、金澤篤宏が令和5年度の高宮賞を受賞
  • 2024.01.16 茶谷悠平らの成果が Cell Reports 誌に掲載されました。
  • 2024.01.11 伊藤隼人らの成果がScientific Reports誌に掲載されました。
  • 2023.12.21 伊藤隼人が第46回日本分子生物学会にてサイエンスピッチ優秀発表賞を受賞。
  • 2023.11.10 学部3年生(野口文睦、花市龍世、吉田孝太郎)がラボに仮配属となりました。
  • 2023.11.07 伊藤隼人が学術変革(A)領域会議にて学生ポスター賞(最優秀賞)を受賞
  • 2023.10.13 伊藤隼人が学振特別研究員DC2に採択
  • 2023.08.07 Yajie Chengらの成果が J Biol Chem 誌に掲載されました。
  • 2023.08.02 三輪つくみの成果がPNAS誌に掲載されました。
  • 2023.07.19 疾患関連の非典型的な翻訳(RAN翻訳)に関する共同研究の論文を発表しました。
  • 2023.07.11 池田刀麻が修士論文中間発表会でポスター賞を受賞
  • 2023.07.10 池田刀麻が第23回日本蛋白質科学会でポスター賞を受賞
  • 2023.07.04 特任准教授と研究支援員がラボに加わりました
  • 2023.04.01 修士課程2名と特任講師がラボに加わりました
  • 2023.03.31 茶谷悠平特任助教が岡山大准教授として転出
  • 2023.03.25 蓮見眞由香が卒研発表で最優秀賞を受賞
  • 2023.03.16 シャペロニンGroELの基質タンパク質予測ツールに関する論文を発表しました。
  • 2023.02.19 山川絢子が大隅ジャーナル賞を受賞しました(NAR誌論文が対象)
  • 2023.02.10 シャペロニンGroELに関する総説を発表しました
  • 2023.02.08 山川絢子、丹羽達也、茶谷悠平らの成果がNucleic Acids Research誌に掲載されました
  • 2023.02.07 翻訳制御(翻訳アレストやリボソーム不安定化)に関する総説論文を発表しました
  • 2023.01.23 伊藤遥介、茶谷悠平らの成果がNature Communicationsに掲載されました
  • 2023.01.08 小野寺悠らの成果がMolecular Microbiologyに掲載されました
  • 2022.11.21 学部3年生(金澤篤宏、坂本素代香、新藤英俊)がラボに仮配属となりました。
  • 2022.04.05 修士1年二人とポスドク二人が加わりました。
  • 2022.03.01 酵母プリオンのシャペロンによる脱凝集観察がNat Chem Biolに掲載されました(理研田中元雅ラボとの共同研究)。
  • 2021.11.28 田口研ポスドク、研究支援員募集
  • 2021.11.17 茶谷悠平らの成果がEMBO Journalに掲載されました
  • 2021.10.19 石郷岡美咲、蓮見眞由香(学部3年生)がラボに仮配属となりました。
  • 2021.08.21 小野寺悠が第17回21世紀大腸菌研究会にて口頭発表賞を受賞
  • 2024.10.06
  • マルチファセット国際会議でのポスター賞賞品は?
  •  今年度が科研費学術変革領域 (A)「マルチファセット・プロテインズ」の最終年度ということで当初より予定していた国際会議を先月(2024年9月)開催した。会場の収容人数が限られていたこともあり、広く周知せずに基本はクローズドな会となったが、ポスターを見てもらうとわかるように国内外からたいへん豪華なゲストに参加いただいた。会場は福岡の「ルイガンズ」という海の中道にあるリゾートホテルで、以下の集合写真を見てもらうとわかるようにリラックスした中で密度の濃い会議を催すことができてたいへん満足している。会の詳細はいずれ領域ニュースレターにレポートが載り、ウェブで公開するのでそちらを見ていただきたい。で、このブログ的な見地で一つ紹介したいことがある。この会議で学生ポスター賞を実施したが、その副賞の一つとして前回のブログで紹介したダイヤモンドの3Dパズルを送ったのだ。以下は授賞式で受賞者3人との記念撮影の一コマである。さて、受賞者のみなさんが送ったパズルを完成させたのか気になるところである・・・。実際、このパズルだけだと私が嬉しがっているだけかもしれないので、もう一つメインの副賞があり、そちらは現実的にみなが喜ぶものだったと思う。この写真の背景を見て、どこで撮ったんだと思われるかもしれない。この会議の最終日のパーティーはホテルの前にある水族館(マリンワールド)を夜に貸し切ったのである。夕刻より貸切となって、会議参加者はまず水族館をぶらぶらと歩きながら内部を一通り見て、最後にマリンワールドの目玉の一つの大水槽前に到着する。そこで懇親会を行い、ひとしきり飲み食いしたあとで、学生ポスター賞授賞式となったのだ。レベルの高いサイエンスを存分に楽しんだあとに水族館でも楽しめて、参加者全員の印象に残るイベントとなったのはまちがいない。ということで、この授賞式のあとに、知り合いの方から、今日の内容は田口ブログネタにぴったりじゃないですか、ということで取り上げた(実は、前回のはその伏線であった)。ーーーーというようなことを書くのは、やはり楽しいものである。この1,2ヵ月に何人かから「ブログ更新されてませんね」とおっしゃっていただけて、たまにチェックしてくれている人がいるということは幸せなことである。小ネタはけっこう溜まっているのであまり考えすぎずに更新していこう。
  • more
  • 2021.05.15
  • 研究室紹介動画をアップ
  • more
  • 2025.04.16
  • 5/17-18 研究室公開のお知らせ(すずかけサイエンスデイ)
  • 5/17, 18の土日に開催される東京科学大学すずかけサイエンスデイ(オープンキャンパス)でラボの研究紹介をします(両日ともに10:00-16:00)。 研究室公開は、S2棟5階のオープンスペースで研究内容のポスターとタンパク質にちなんだおもちゃやパズルの展示をするのが基本です。アポなしで来ていただいても研究内容に接したり、ラボメンバーらと話したりできる機会です。タンパク質研究に興味ある方、東京科学大学への大学・大学院進学などを検討している方などお気軽にお越し下さい。希望する方にはラボ内の見学も可能です。 大学・大学院説明会も開催されます(高校生・受験生向け、大学院生命理工学院説明会)。  
  • more
  • 2024.09.21
  • 「マルチファセットプロテインズ」的なギフトあれこれ
  • 2020年度に始まった科研費学術変革(A)「マルチファセット・プロテインズ」もあっという間に最終年度となってしまった。本領域の基本コンセプトは、従来見えていなかった、見ようとしなかった、見ることができなかった、「タンパク質の世界」の新たな面(ファセット)を開拓する、ということで、領域のシンボルは多くの「ファセット」を有して光り輝くダイヤモンドである。ということで、領域発足後に卒業生が私にくれるギフトは、このロゴにちなんだモノが多い。2021年3月の卒業生たちのマルチファセット的なランプ(手作り!)は以前ブログに書いた(→2021年4月「マルチファセットプロテインズ的なランプのギフト」)。その後ももらっているけど紹介していなかった。2023年3月卒業生これは「ストームグラス」と呼ばれているモノでいろいろな形の商品が販売されている。容器に密閉された樟脳(しょうのう)の結晶形が天気によって複雑に変化するので天気予報に使えるということだ(それほどの精度はないようだが)。これをひっくり返すと、ダイヤモンド的になる!真上から見ると・・・8角形である。これが7角形だったら、シャペロニンGroELの7量体コレクションの一つにもエントリーできたのだが・・・。まぁ、普通この手のモノを7角形にする必要はないので仕方ない。2024年3月卒業生今年3月は、ダイヤモンド型の3Dジグソーパズルをもらった。パーツは41ピースゼロから始めて完成させようとしばらくもがいたが、できそうもないので、答えを見ながら完成させた(パズル好きだが、パズルを解くのが得意ということでは全然ない)。なお、3Dジグソーパズルは初めてだったが、なかなかうまくできていて、少しずつ形が整っていって、最後に見事に組み上がるのは快感である。かなりキレイだ。プラスチックではあるが質感もなかなかしっかりしている。透明なので、何かひと工夫してできないかということで、調べるとディスプレイ用のライトが市販されているようだ。それは買ってないが、手元にあるブラックライトを下に置いて光を当ててみた。それなりにキレイに輝く。オマケとして、このダイヤモンドパズルと、マルチファセット・プロテインズのうちわを並べてみた。このうちわは、昨年9月に定山渓で領域会議を開いた際に世話人の内藤哲さん(北大)が作成してくれた代物である。
  • more
  • 2025.04.01
  • 科研費 基盤研究(S)に採択されました
  • たいへん喜ばしいことに基盤研究(S)に採択されました。 https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/ichiran_r7.html 課題名:新生ペプチド鎖が制御する翻訳動態・フォールディングの包括的解明 研究概要などはいずれ学振ウェブサイトで公表されますが、簡単に言えば、昨年度で終了した学術変革(A)「マルチファセット・プロテインズ」での成果を発展させた内容です。分担者は、岡山大の茶谷悠平准教授です。
  • more
  • 2021.05.12
  • 目で見るRFPタンパク質フォールディング実験
  • more
  • 2025.03.29
  • 高校生インターンシップ(研究室体験)を実施しました
  • 昨年8月に引き続き、高校生研究インターンシップ(研究室体験)を3月27-28日に開催しました。(ST-AR Projectとの共催)。参加者は4名(1人は当日欠席)。 概ね以下のような内容です。 1日目: 1)タンパク質科学の基礎に関する田口による模擬講義:学部1年生向けのパズルやGFPを使ってフォールディングを教えたりする内容(例:「GFPやRFPのフォールディングを直接目で見る実験」、スネークキューブパズルで遊んでもらう、など 2)オンラインゲーム的なFolditでタンパク質フォールディングをバーチャルに体験 2日目:酵素活性測定とシャペロニンGroELによるフォールディング実験           以下は募集の際のパンフレット      
  • more