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研究概要

未開拓のタンパク質の世界を切り拓きます。
シャペロン、非典型的な翻訳動態、タンパク質凝集体(プリオンやアミロイドも)などを研究しています。

キーワード

タンパク質 シャペロン
翻訳 プリオン

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新着情報

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  • 2025.03.12 蓮見・伊藤らの成果がJ Biol Chem誌に掲載されました
  • 2025.03.11 幸保・丹羽らの成果がNature Communications誌に掲載されました
  • 2025.03.07 卒研発表で吉田孝太郎が最優秀賞、野口文睦が優秀賞を受賞
  • 2025.02.25 池田・野島らの成果がPNAS誌に掲載されました
  • 2025.01.29 三輪、田口のIbpAに関する総説がBiological Chemistry 誌に掲載
  • 2024.11.21 門倉広らの成果がiScience誌に掲載されました。
  • 2024.11.10 学部3年生(黒田旺豊、山田夏碧)がラボに仮配属となりました。
  • 2024.09.30 幸保明直、池田刀麻が学振特別研究員に採択(幸保DC2、池田DC1)
  • 2024.09.21 高校生インターンシップを開催しました。
  • 2024.07.29 PUREシステムに関する総説を J Mol Biol 誌に発表しました。
  • 2024.07.02 池田刀麻が第21回国際生物物理会議にて学生ポスター賞を受賞
  • 2024.05.27 幸保明直らの成果が J Biol Chem 誌に掲載されました。
  • 2024.04.26 茶谷悠平らの成果が Nucleic Acids Research 誌に掲載されました。
  • 2024.04.02 修士課程2名がラボに加わりました
  • 2024.04.01 坂本素代香が卒研発表で最優秀賞を受賞
  • 2024.03.05 坂本素代香、金澤篤宏が令和5年度の高宮賞を受賞
  • 2024.01.16 茶谷悠平らの成果が Cell Reports 誌に掲載されました。
  • 2024.01.11 伊藤隼人らの成果がScientific Reports誌に掲載されました。
  • 2023.12.21 伊藤隼人が第46回日本分子生物学会にてサイエンスピッチ優秀発表賞を受賞。
  • 2023.11.10 学部3年生(野口文睦、花市龍世、吉田孝太郎)がラボに仮配属となりました。
  • 2023.11.07 伊藤隼人が学術変革(A)領域会議にて学生ポスター賞(最優秀賞)を受賞
  • 2023.10.13 伊藤隼人が学振特別研究員DC2に採択
  • 2023.08.07 Yajie Chengらの成果が J Biol Chem 誌に掲載されました。
  • 2023.08.02 三輪つくみの成果がPNAS誌に掲載されました。
  • 2023.07.19 疾患関連の非典型的な翻訳(RAN翻訳)に関する共同研究の論文を発表しました。
  • 2023.07.11 池田刀麻が修士論文中間発表会でポスター賞を受賞
  • 2023.07.10 池田刀麻が第23回日本蛋白質科学会でポスター賞を受賞
  • 2023.07.04 特任准教授と研究支援員がラボに加わりました
  • 2023.04.01 修士課程2名と特任講師がラボに加わりました
  • 2023.03.31 茶谷悠平特任助教が岡山大准教授として転出
  • 2023.03.25 蓮見眞由香が卒研発表で最優秀賞を受賞
  • 2023.03.16 シャペロニンGroELの基質タンパク質予測ツールに関する論文を発表しました。
  • 2023.02.19 山川絢子が大隅ジャーナル賞を受賞しました(NAR誌論文が対象)
  • 2023.02.10 シャペロニンGroELに関する総説を発表しました
  • 2023.02.08 山川絢子、丹羽達也、茶谷悠平らの成果がNucleic Acids Research誌に掲載されました
  • 2023.02.07 翻訳制御(翻訳アレストやリボソーム不安定化)に関する総説論文を発表しました
  • 2023.01.23 伊藤遥介、茶谷悠平らの成果がNature Communicationsに掲載されました
  • 2023.01.08 小野寺悠らの成果がMolecular Microbiologyに掲載されました
  • 2022.11.21 学部3年生(金澤篤宏、坂本素代香、新藤英俊)がラボに仮配属となりました。
  • 2022.04.05 修士1年二人とポスドク二人が加わりました。
  • 2022.03.01 酵母プリオンのシャペロンによる脱凝集観察がNat Chem Biolに掲載されました(理研田中元雅ラボとの共同研究)。
  • 2021.11.28 田口研ポスドク、研究支援員募集
  • 2021.11.17 茶谷悠平らの成果がEMBO Journalに掲載されました
  • 2021.10.19 石郷岡美咲、蓮見眞由香(学部3年生)がラボに仮配属となりました。
  • 2021.08.21 小野寺悠が第17回21世紀大腸菌研究会にて口頭発表賞を受賞
  • 2021.08.18 池田刀麻(学部3年生)がラボに配属しました
  • 2021.07.01 野島達也が特任助教に昇進しました
  • 2021.05.15 研究室の紹介動画をアップしました。
  • 2021.05.13 目で見るRFP変性・フォールディングの動画をアップしました
  • 2021.04.27 ウェブサイトをリニューアルしました。
  • 2025.03.12
  • 蓮見・伊藤らの成果がJ Biol Chem誌に掲載されました
  • 兵庫県立大学 町田幸大、今高寛晃、近畿大学 永井義隆らとの共同研究成果です。 論文情報 掲載誌 : Journal of Biological Chemistry 論文タイトル : Dissecting the mechanism of NOP56 GGCCUG repeat-associated non-AUG translation using cell-free translation systems. 著者 : Mayuka Hasumi#, Hayato Ito#, Kodai Machida, Tatsuya Niwa, Tomoya Taminato, Yoshitaka Nagai, Hiroaki Imataka, Hideki Taguchi* (#: equally contributed authors) DOI : https://doi.org/10.1016/j.jbc.2025.108360 
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  • 2021.05.15
  • 研究室紹介動画をアップ
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  • 2025.03.11
  • 幸保・丹羽らの成果がNature Communications誌に掲載されました
  • 岡山大学 茶谷悠平、東京大学 濡木理・伊藤弓弦らとの共同研究成果です。 論文情報 掲載誌 : Nature Communications volume 16, Article number: 2323 (2025) 論文タイトル : A mini-hairpin shaped nascent peptide blocks translation termination by a distinct mechanism. 著者 : Yushin Ando#, Akinao Kobo#, Tatsuya Niwa#, Ayako Yamakawa, Suzuna Konoma, Yuki Kobayashi, Osamu Nureki*, Hideki Taguchi*, Yuzuru Itoh* and Yuhei Chadani* (#: equally contributed authors) DOI : https://doi.org/10.1038/s41467-025-57659-z    ------------ 東京科学大学HP Science Tokyoニュース掲載 タンパク質合成を停止させる新規ペプチド配列を発見
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  • 2024.10.06
  • マルチファセット国際会議でのポスター賞賞品は?
  •  今年度が科研費学術変革領域 (A)「マルチファセット・プロテインズ」の最終年度ということで当初より予定していた国際会議を先月(2024年9月)開催した。会場の収容人数が限られていたこともあり、広く周知せずに基本はクローズドな会となったが、ポスターを見てもらうとわかるように国内外からたいへん豪華なゲストに参加いただいた。会場は福岡の「ルイガンズ」という海の中道にあるリゾートホテルで、以下の集合写真を見てもらうとわかるようにリラックスした中で密度の濃い会議を催すことができてたいへん満足している。会の詳細はいずれ領域ニュースレターにレポートが載り、ウェブで公開するのでそちらを見ていただきたい。で、このブログ的な見地で一つ紹介したいことがある。この会議で学生ポスター賞を実施したが、その副賞の一つとして前回のブログで紹介したダイヤモンドの3Dパズルを送ったのだ。以下は授賞式で受賞者3人との記念撮影の一コマである。さて、受賞者のみなさんが送ったパズルを完成させたのか気になるところである・・・。実際、このパズルだけだと私が嬉しがっているだけかもしれないので、もう一つメインの副賞があり、そちらは現実的にみなが喜ぶものだったと思う。この写真の背景を見て、どこで撮ったんだと思われるかもしれない。この会議の最終日のパーティーはホテルの前にある水族館(マリンワールド)を夜に貸し切ったのである。夕刻より貸切となって、会議参加者はまず水族館をぶらぶらと歩きながら内部を一通り見て、最後にマリンワールドの目玉の一つの大水槽前に到着する。そこで懇親会を行い、ひとしきり飲み食いしたあとで、学生ポスター賞授賞式となったのだ。レベルの高いサイエンスを存分に楽しんだあとに水族館でも楽しめて、参加者全員の印象に残るイベントとなったのはまちがいない。ということで、この授賞式のあとに、知り合いの方から、今日の内容は田口ブログネタにぴったりじゃないですか、ということで取り上げた(実は、前回のはその伏線であった)。ーーーーというようなことを書くのは、やはり楽しいものである。この1,2ヵ月に何人かから「ブログ更新されてませんね」とおっしゃっていただけて、たまにチェックしてくれている人がいるということは幸せなことである。小ネタはけっこう溜まっているのであまり考えすぎずに更新していこう。
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  • 2021.05.12
  • 目で見るRFPタンパク質フォールディング実験
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  • 2025.03.07
  • 卒研発表で吉田孝太郎が最優秀賞、野口文睦が優秀賞を受賞
  • 2025年2月20日に開催された学士論文発表会(生命理工学院 物理化学系グループ(第1G))にて吉田孝太郎が最優秀賞、野口文睦が優秀賞を受賞しました 最優秀賞:吉田 孝太郎「small HspがmRNAと相互作用する分子機構の解明」 優秀賞:野口 文睦「塩基リピート関連非AUG翻訳の細胞内1分子イメージング」
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  • 2024.09.21
  • 「マルチファセットプロテインズ」的なギフトあれこれ
  • 2020年度に始まった科研費学術変革(A)「マルチファセット・プロテインズ」もあっという間に最終年度となってしまった。本領域の基本コンセプトは、従来見えていなかった、見ようとしなかった、見ることができなかった、「タンパク質の世界」の新たな面(ファセット)を開拓する、ということで、領域のシンボルは多くの「ファセット」を有して光り輝くダイヤモンドである。ということで、領域発足後に卒業生が私にくれるギフトは、このロゴにちなんだモノが多い。2021年3月の卒業生たちのマルチファセット的なランプ(手作り!)は以前ブログに書いた(→2021年4月「マルチファセットプロテインズ的なランプのギフト」)。その後ももらっているけど紹介していなかった。2023年3月卒業生これは「ストームグラス」と呼ばれているモノでいろいろな形の商品が販売されている。容器に密閉された樟脳(しょうのう)の結晶形が天気によって複雑に変化するので天気予報に使えるということだ(それほどの精度はないようだが)。これをひっくり返すと、ダイヤモンド的になる!真上から見ると・・・8角形である。これが7角形だったら、シャペロニンGroELの7量体コレクションの一つにもエントリーできたのだが・・・。まぁ、普通この手のモノを7角形にする必要はないので仕方ない。2024年3月卒業生今年3月は、ダイヤモンド型の3Dジグソーパズルをもらった。パーツは41ピースゼロから始めて完成させようとしばらくもがいたが、できそうもないので、答えを見ながら完成させた(パズル好きだが、パズルを解くのが得意ということでは全然ない)。なお、3Dジグソーパズルは初めてだったが、なかなかうまくできていて、少しずつ形が整っていって、最後に見事に組み上がるのは快感である。かなりキレイだ。プラスチックではあるが質感もなかなかしっかりしている。透明なので、何かひと工夫してできないかということで、調べるとディスプレイ用のライトが市販されているようだ。それは買ってないが、手元にあるブラックライトを下に置いて光を当ててみた。それなりにキレイに輝く。オマケとして、このダイヤモンドパズルと、マルチファセット・プロテインズのうちわを並べてみた。このうちわは、昨年9月に定山渓で領域会議を開いた際に世話人の内藤哲さん(北大)が作成してくれた代物である。
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